外壁塗装鉄部塗装工事防水工事
豊見城市嘉数U様邸完工!
皆様こんにちは、技術営業の松村です。
久しぶりのブログアップとなります。
本日は、先日完工いたしました豊見城市嘉数U様邸をご紹介いたします。
久しぶりのブログアップとなります。
本日は、先日完工いたしました豊見城市嘉数U様邸をご紹介いたします。
築38年目で初めての塗装&防水工事でした。
通常、このくらいの年数メンテがされていなければ爆裂が多く発生していてもおかしくありませんが、下地の状態は良好でした。
外壁には、防水性向上を目的に微弾性フィラーを厚付後、超耐候型水性ハイブリッドシリコン樹脂を塗布。
ひび割れや爆裂が殆ど発生していない屋上屋根は、ウレタン塗膜防水密着工法を採用。
大切な防水主材を保護する保護仕上材には、超高耐候4Fフッ素樹脂を塗布。大きな水溜まりが発生していた部位には、排水孔を新設し、保護仕上材劣化の原因となる水溜まりを解消しました!
2ヵ所ある大きなルーフバルコニーも密着工法でしっかりと防水。
屋上と違い、バルコニーは転倒防止のため、表面を防滑仕上とします。
通常は、屋上ほど直射日光に晒されず、歩行するバルコニーには安価なウレタン系防水保護材を使用するのですが、日当たりの良い大きなルーフバルコニーであるため、ここにも4Fフッ素を採用。
もちろん、垂直で膜厚の付きにくい立上面には専用の防水主材を使用し、しっかりと膜厚を確保しています。
U様邸には、大小庇や出窓が7ヵ所もありました。弊社ブログで何度も申し上げておりますが、これらの部位にもウレタン塗膜防水が必須です。壁用の塗料は膜厚が非常に薄く防水性に乏しいため、どんなに高耐候な塗料でも早期に劣化するからです。
屋内に存在し、通常は雨に晒されにくいため一見防水は不要と思われるかもしれませんが、窓廻りは防水上の弱点となるだけではなく、台風時などに飛散した塩分が通常の降雨では流されず、コンクリート内部に浸透し内部の鉄筋を腐蝕膨張させ、爆裂や室内漏水の一因となります。
高額な足場を設置した際にしか防水施工出来ないため、、屋上防水などと併せて実施すれば金額も抑えられることから、非常にコスパ良く施工が可能です。
U様、ご家族の皆様、近隣の皆様
目に見えない細かいところまで、丁寧に作業をさせていただきました。
1年後のアフター定期点検でも良いご報告が出来ると思います。
工事期間のご協力、誠に有難うございました!