タイズリフォーム 「絆」ブログ

外壁塗装、防水工事、建物に関する総合的な修繕等を行う沖縄県与那原町のリフォーム会社です。

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調査・御見積無料! 外壁塗装・防水工事・内装工事・長期修繕計画設計はタイズリフォームにお任せください。

外壁塗装防水工事防滑塩ビシート鉄部塗装工事

皆様こんにちは、技術営業の城間です。

寒い日が続いていますが、如何お過ごしでしょうか?

今回は、先週完工した名護市大北T様住宅をご紹介いたします。


塗装直後なので当たり前ですが、見違えるように綺麗になりましたニコニコ

汚損が酷く雑草が繁茂していた瓦屋根は、高圧水洗浄+除草剤で綺麗になりましたニコニコ


高架水槽架台や斜屋根にはウレタン塗膜防水を新設。保護材は当然4Fフッ素樹脂ですニコニコ

パラペットや排水溝にもウレタン塗膜防水を新設。平場用と立上用の防水主材をしっかりと使い分けていますニコニコ

全ての出窓上面にもウレタン塗膜防水を新設ニコニコ

非常に大きなルーフバルコニーには防滑塩ビシート防水を新設。水溜まりがあった部位は可能な限り勾配調整を行いました。

コーナーや排水溝廻りに立上用主材を用いたウレタン塗膜防水を先行施工することで、防水性能が向上します。防滑塩ビシートは高級感があって良いですね。T様にも大変ご満足いただきましたニコニコ

腐蝕が進行し建付が悪くなっていた網戸はこの機会に取り替えを実施。

玄関扉のクローザーも取替

濡れ縁には全面に木部塗装を施しましたニコニコ

完了検査に同行してくれた社長のバイクが故障し、那覇までレッカーされたそうですガ-ン

何時ものように、完成図書をしっかりと作成しましたおすまし


Tさま、近隣の皆さま、協力会社の皆さま
工事期間中のご理解ご協力、誠に有難うございました。

防水工事外壁塗装鉄部塗装工事木部塗装

明けましておめでとうございます、技術営業の城間です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


今回は、8日(月)に着工した瀬底島在U様所有コテージ修繕工事をご紹介いたします。
昨年4月に現場調査を行い、6月にご契約した物件ですが、比較的客足が少なくなる年明けに着工することになっていました。

バルコニーからは綺麗な海と空が臨めますニコニコ

室内から見た夕暮れの景色です。最高ですねラブ

屋上には太陽光発電機が設置されていましたが、昨年撤去をしていただきました。

パーゴラには網入ガラスが設置されていましたが、昨年8月の台風6号で破損したため、先行して全取替を行いました。
今回、著しく劣化が進行している外壁塗装や屋根防水工事を実施します。

こちらは、エントランス扉です。周囲の琉球石灰岩が良い雰囲気を醸し出していますねおすまし

アプローチ通路もいい味だしていますが、、

木製手摺の腐蝕が進行し、ぐらついています。危険性が高いため、今回鉄骨手摺に取り替えを行います。

強烈な日差しに加え、海風が常時吹き付けるため、耐候性の高い亜鉛メッキ仕上の手摺に発錆、デッキは退色しています。鉄部塗装&木部塗装は必須ですねおすまし


足場組立は、鳶工が9名も入り、1日で完了しましたびっくり!


物件の特徴として、平面形状が複雑なだけでなく、海沿いの崖地にある建物なので、街中とは違った配慮が求められますヒミツ
移動だけでも長時間要するので、運転にも十分注意する必要があります。


U様、協力会社の皆様

一年で一番寒い時期ですが、これから約1ヵ月間宜しくお願いいたします!

防水工事外壁塗装防滑塩ビシート鉄部塗装工事建具修繕

皆様こんにちは、技術営業の城間です。

今月4日に名護市大北T様邸外壁塗装及び防水その他工事が着工したのでご紹介いたします。

鉄筋コンクリート造2階建、築20年の大きなお宅です。

瓦葺きの切妻屋根です。

高架水槽架台コンクリートに大きな貫通ひび割れが発生していますガ-ン。水道は直結方式に変更されているため高架水槽は撤去されていますが、ここはひび割れ補修後にウレタン塗膜防水を実施します。

浮きやひび割れが散見されるパラペット笠木上面や排水溝も当然ウレタン防水実施!

屋上パラペットのひび割れはかなり大きく、浸水跡が散見されます。既に鉄筋腐蝕が進行している可能性がありますガ-ン

バルコニー手摺壁モルタル笠木にもひび割れや浮きがありました。このまま放置すると剥落する恐れがあります。

室内漏水があった部位の外壁には大きなひび割れがありました。ひび割れは0.3mm程度でも雨水が侵入するため、発見次第即補修されることを強くお勧めします。

窓下部のシーリングも劣化が著しく進行しています。この部位のシーリングの劣化は漏水事故に直結するだけでなく、柔らかいアルミ下枠材の膨張変形で窓の開閉に支障が生じることもあります。

網戸も孔蝕(こうしょく)の進行により著しく強度が低下し建付が悪くなっているため、取替を行います。

とても広い2階バルコニーは殆どが1階の屋根になっているため防水工事は必須です。今回は防滑塩ビシート複合工法にて全面防水を行います。見違えるほど綺麗になりますよニコニコ


ご提案時には何時もと同様にCAD製図を行い、足場面積や各部位の塗装&防水面積、シーリング長などを正確に積算しました。


足場組立日は生憎の小雨でした。「手元足元注意、手渡し声掛け実施、ゼロ災でいこう、ヨシ!」

無事組上がりました。敷地と隣棟間隔が広いため、施工は比較的やり易いですねニコニコ

足場の検査完了後、全面打診マーキングと物置解体、不要エアコンの撤去などを実施しました。


T様、近隣の皆様

これより年末年始を挟み、約1.5ヵ月の期間、何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します。

防水工事外壁塗装鉄部塗装工事打ち放しコンクリート塗装

皆様こんにちは、技術営業の松村です。

今日から連休という方も多いと思います。日々の疲れを癒し、明日への活力となる休日となれば良いですね😀

先日、豊見城市平良E様邸が完工しましたのでご紹介いたします。

優秀な職人さん達にも恵まれ、素晴らしい仕上がりとなりました。


隣戸側バルコニー外壁は雨筋汚染で著しい汚れが発生していました。対策として、弊社が得意とするアルミ製水切材を設置。耐汚染性に優れた塗料で塗装していますが、物理的な汚損対策と併用することで、効果が倍増します。既存のアルミ格子とも違和感無くマッチしています😀


屋上屋根、大小庇には全てウレタン塗膜で完全防水。調査段階のCAD積算で平場と立上の防水面積を正確に算出し、メーカー規定の塗布量に準ずる必要缶数を納品、使い切りました。結果、平場・立上とも十分な防水膜厚が確保されています。
もちろん、防水保護材(トップコート)は、最強4F遮熱フッ素無希釈2回塗り。次回修繕は12~15年後ですね!


セキュリティの関係で外部足場から出入りが出来なかった3ヵ所あるバルコニーの施工は、住戸内より実施しました。E様、ご協力誠に有難うございました。


足場解体前には、弊社社長と検査を実施。少々手直しはあったものの、細かい部位までしっかりと手が加えられていました。


今回使用した外壁塗料も、大日技研工業株式会社の「ランデックスコートWS疎水剤FC特殊工法」です。
シロキサン系の無機ハイブリッド塗料のため、高耐候であることは自明ですが、コンクリート表層にがっしりと疎水造膜しているため、防水効果や耐汚染性が非常に高いのが特徴です。
コンクリート打ち放しの塗装仕上に強いこだわりを持たれていたE様からも、お褒めの言葉を頂きました。

打ち放しコンクリートの塗替を検討している方、お勧めですよ!



E様、近隣の皆様、協力会社の皆様
工事期間中のご理解ご協力誠に有難うございました!

防水工事外壁塗装鉄部塗装工事コンクリート打ち放し塗装

皆様こんにちは、技術営業の城間です。


本日は、約2ヵ月に及んだ南風原町兼城T様邸が完工しましたのでご紹介いたします。

築16年 鉄筋コンクリート壁式構造2階建の打ち放し戸建住宅です。
とてもお洒落な建物ですが、オーナーT様より2階外壁からの漏水やコンクリートの汚れを改善して欲しいとのご要望がありました。


打ち放し仕上は、コンクリート特有の素材感がとてもクールで人気がありますが、塗装(エナメル)仕上よりも劣化が進行し易いです。

理由は「未塗装」であるからです。塗装(エナメル)仕上の場合、型枠撤去後に左官補修を行い、吹付~仕上塗装とコンクリート表面に厚みのある下地材を形成していきます。この下地材と仕上塗料がコンクリート内への劣化因子(雨水、二酸化炭素、酸素、塩化物イオンなど)の侵入を防いてくれます。

打ち放し仕上はコンクリートの質感を活かすため、左官補修を行わず、クリアーという無色透明な撥水塗料を吹き付けることが多いですが、その塗膜は非常に薄く、部位に依っては数年で保護効果が失われてしまうことがあります。



コンクリートにひび割れは付き物。どんなに注意して施工しても、ほぼ必ずと言っても良いほど発生します。
写真は、ひび割れを工具で彫り込んでいるところです。この後、接着剤を塗布してシーリング材を充填し防水処理を行います。



写真は、ジャンカというコンクリートの不良部分にカチオンフィラーという補修用セメントを刷り込んでいるところです。
打ち放し仕上は、その性質上補修跡を目立たせることが出来ません。私達を含む、多くの塗装業者さまの悩みどころです。

それでも、見た目を優先するばかりにコンクリート劣化部の補修をおざなりにすることは本末転倒ですよね。



そこで、弊社が採用したのが「ランデックスコートWS疎水剤FC特殊工法」です。
打ち放しコンクリートの質感を保ちつつ、長期に亘りコンクリートを劣化因子から守ってくれる特殊塗料です。

この塗料の主成分は、シロキサン結合を有する変性珪酸質系バインダーと特殊な天然無機材とのことです。
いわゆる、シロキサン系の無機ハイブリッド塗料ということですね。



こちらは、枠廻りのシーリングを打ち替えているところです。
露出仕上でも比較的耐候性の高い変成シリコンという材料ですが、ランデックスコートはシーリングの上にもしっかりと付着するため、シーリングの劣化防止にも一役買ってくれます。


こちらは、FCコートという半透明な塗料を塗布しているところです。
洗浄しても落ちない汚れやコンクリートの補修跡を目立たなくする効果があります。

この後、左官補修が広範囲に亘った部分のコンクリート感を復活させるため、パターン液でスポット着色を行います。
最後に、WS疎水剤を塗布して完了です。全部で5工程ですね!


一般的な着色(エナメル)塗装とは違い、コンクリート特有の邑(むら)も感じられます。
散水すると、強力に水を弾きます。これは汚損防止対策としても凄く効果があると思います!
仕上げについては、Tさまにも大変ご満足いただきました。


湿気の影響を受ける花壇壁の塗料には、透湿性と耐汚損性に優れたエナメル塗料を塗布。
適材適所で塗料を使い分けました。


屋上防水は、近隣への反射を考慮し、遮熱機能の無いグレー色の保護材で仕上げました。
塗料は、何時もの4Fフッ素樹脂を採用。メーカーの指定通り無希釈2回塗りです。


チーク製の玄関框扉も綺麗に塗装。養生が大変でしたが、職人さんがとても綺麗に仕上げてくれました!



T様、近隣の皆様

天候不良などもあり工期が伸びてしまいましたが、各部素晴らしい仕上がりになったと自負しています。
長期間のご協力、誠に有難うございました!




防水工事外壁塗装鉄部塗装工事

皆様こんにちは、技術営業の松村です。

久しぶりのブログアップとなります。

本日は、先日完工いたしました豊見城市嘉数U様邸をご紹介いたします。

築38年目で初めての塗装&防水工事でした。
通常、このくらいの年数メンテがされていなければ爆裂が多く発生していてもおかしくありませんが、下地の状態は良好でした。
外壁には、防水性向上を目的に微弾性フィラーを厚付後、超耐候型水性ハイブリッドシリコン樹脂を塗布。


ひび割れや爆裂が殆ど発生していない屋上屋根は、ウレタン塗膜防水密着工法を採用。
大切な防水主材を保護する保護仕上材には、超高耐候4Fフッ素樹脂を塗布。大きな水溜まりが発生していた部位には、排水孔を新設し、保護仕上材劣化の原因となる水溜まりを解消しました!


2ヵ所ある大きなルーフバルコニーも密着工法でしっかりと防水。
屋上と違い、バルコニーは転倒防止のため、表面を防滑仕上とします。
通常は、屋上ほど直射日光に晒されず、歩行するバルコニーには安価なウレタン系防水保護材を使用するのですが、日当たりの良い大きなルーフバルコニーであるため、ここにも4Fフッ素を採用。

もちろん、垂直で膜厚の付きにくい立上面には専用の防水主材を使用し、しっかりと膜厚を確保しています。


U様邸には、大小庇や出窓が7ヵ所もありました。弊社ブログで何度も申し上げておりますが、これらの部位にもウレタン塗膜防水が必須です。壁用の塗料は膜厚が非常に薄く防水性に乏しいため、どんなに高耐候な塗料でも早期に劣化するからです。

屋内に存在し、通常は雨に晒されにくいため一見防水は不要と思われるかもしれませんが、窓廻りは防水上の弱点となるだけではなく、台風時などに飛散した塩分が通常の降雨では流されず、コンクリート内部に浸透し内部の鉄筋を腐蝕膨張させ、爆裂や室内漏水の一因となります。

高額な足場を設置した際にしか防水施工出来ないため、、屋上防水などと併せて実施すれば金額も抑えられることから、非常にコスパ良く施工が可能です。



U様、ご家族の皆様、近隣の皆様

目に見えない細かいところまで、丁寧に作業をさせていただきました。
1年後のアフター定期点検でも良いご報告が出来ると思います。
工事期間のご協力、誠に有難うございました!




外壁塗装防水工事鉄部塗装工事

皆様こんにちは、技術営業の松村です。


先日、豊見城市字平良E様邸が着工致しましたのでご紹介いたします。


鉄筋コンクリート壁式構造の綺麗な2階建て住宅です。
これまで屋上防水は実施されていましたが、外壁塗装は未実施でした。


昨年7月に建物の調査を行い、調査報告書と御見積書をご提出いたしました。
結果、数ある塗装会社さまの中から弊社を選んで頂きました。
E様、ご発注誠に有難うございました😀



足場は3面とも隣地に越境しましたが、皆様快くご協力いただきました。
E様の人徳の賜物ですね!



幅員4.0mの前面道路には、時折大型のダンプカーが通ります。
ダンプカーの寸法を事前に調査し、足場に接触しないよう細心の注意を払いました。


足場の設置後は、高圧水洗浄を実施。
コンクリートのひび割れや爆裂も殆ど無く、躯体の状況は比較的良好です。
洗浄して外壁や床面が綺麗になっていくのは、何度見ても気持ちよいですね😃



今日は、シーリングの打替を行いました。
事前調査では、サッシュ廻りや打継目地シーリングが著しく劣化していました。


シーリングを撤去したところ、破断部から侵入した雨水が下部に溜まっていましたガ-ン
枠廻りシーリングの劣化は、漏水事故の原因となるだけではなく、アルミ枠をコンクリートに固定する鋼製アンカーを腐蝕膨張させることで、枠の変形や建具開閉不良に至る場合もあります。


E様、近隣の皆様

作業は順調に進行しております。これから約1ヵ月間、ご協力宜しくお願い致します!

防水工事外壁塗装鉄部塗装工事検査

皆様こんにちは、技術営業の松村です。

先日、豊見城市嘉数U様邸の下地検査を実施したのでご紹介いたします。



下地検査とは、塗装仕上を行う前に行う検査のことです。塗装により隠れてしまう下地の仕上がりを確認することは非常に重要な管理工程となります。
弊社では原則担当者を含む3名で実施しています。より多くの目で確認をすることで見落としを減らせるだけでなく、技術を共有することで社全体のスキルアップにも大きく貢献します。


浮きやひび割れが多数発生していた屋上パラペット笠木もしっかりと補修が施されています😀
これから立ち上がり用のウレタン防水材を塗布していきます。


2階小庇上面にはモルタル浮きやひび割れが多数発生していました。
アンカーピンニングエポキシ樹脂注入工法+Uカットシーリング工法で補修後にカチオン系フィラーを塗布。
ウレタン塗膜防水の素地が出来上がりました!


高圧水洗浄を実施した際、屋上と2階大庇2ヵ所に大きな水溜まりを確認しました。水溜まりを残したまま防水を行うと、防水材が劣化し易くなるため、新たに排水孔を新設しました。
排水孔に雨水が集まりやすくなるよう、コンクリートを掘り下げて雨樋も新設しています。雨水管内の詰まり防止のため、防水完了後には樹脂製ストレーナーも新設します。


近くにある既設竪樋に新設排水管を繋げます。この後、保護塗装を実施します。


ボロボロに腐蝕していた竪樋の支持金物は全てステンレス製に取替を実施。ステンレスは耐候性に優れた素材ですが、貰い錆による錆汁汚損が発生します。
弊社ではステンバンドにシーリング材や防水主材を塗布することで、錆汁発生リスクを軽減するようにしています。
ちょっとした手間で、塗装後の機能&美観保持に大きな差が生じますよ💪


2階バルコニー鋼製手摺の支柱廻りやボルトナットにもシーリング材を充填。写真には有りませんが、手摺子溶接部分にも全てシーリング材を充填しています。


1階ガス配管のネジ切部にもシーリング防水が施されています。
鋼製配管のネジ切部は膜厚が付きにくいため、塗装をしても直ぐに錆が発生します。



U様、工事は非常に順調に進行しています。

これから塗装の仕上工程に入ります。引き続き、宜しくお願い致します!


足場防水工事設備下地補修外壁塗装鉄部塗装工事

皆様こんにちは、技術営業の松村です。

先日、豊見城市嘉数U様邸が着工いたしましたので、ご紹介いたします。



鉄筋コンクリート造 築37年 これまで外壁塗装や防水工事は一度も実施されていませんでした。


屋上屋根の現況です。ひび割れやモルタルの浮き、表層劣化が進行しています。


ルーフバルコニーの手摺壁や鋼製手摺にも汚損や錆が発生


壁面には幅2.0mm前後の大きなひび割れが...ガ-ン

オーナーU様からは「修繕して建物を延命させることが出来るなら、是非そうしたい」とのご要望がありました。
通常、この年数でノンメンテ状態であれば、柱や梁、床スラブなどの構造体に爆裂が多数発生していることが多いですが、U様邸は非常に少なかったです。
今回、適切な下地補修と高耐候仕上材を用いて、フルリニューアルさせて頂く事になりました😀


図面が無かったため、何時もの様に実測して各階平面図を作成し積算を実施しました。どんぶり勘定な積算では精度の高い見積書や提案書は絶対に作れません。
先に提出された相見積業者の金額は、何と弊社の半額だったそうですびっくり!
安かろう、悪かろうの工事になるところでしたね。



何時ものように、足場組立前にはKY活動と安全ミーティングを実施。
「ゼロ災でいこう、ヨシ!」


事前にU様にて植木を剪定していただいたため、足場組立はスムースに進行しました。
有難うございました😄


足場の一部が隣地越境しましたが、2面道路に面した角地であるため、恵まれた作業環境です。


足場検査と外壁全面の打診マーキングを実施後、早速、電動工具を用いた鋼製手摺のケレン(錆落とし)を実施。
肉厚がしっかり残っているので、まだまだ防錆塗装で延命可能です。


ケレン直後に錆止プライマーを塗布。この後、弊社オリジナルの「鉄部防水」を実施します😃


塗装工事後は、見た目が綺麗になるのは当たり前。

特に下地の劣化が進行している物件では、工事の良否は、数年後に判明します。


「何も問題が無い」ことは当たり前のことではありません。

弊社の修繕&塗装技術をフルに発揮し、U様に末永く喜んで頂ける工事となるよう頑張ります!


U様、近隣の皆様、協力会社の皆様

これから約1ヵ月間宜しくお願い申し上げます。




防水工事外壁塗装鉄部塗装工事

皆様こんにちは、技術営業の城間です。


本日は、先日着工いたしました南風原町兼城T様邸外壁塗装及び防水工事をご紹介いたします。


鉄筋コンクリート壁式構造2階建て築15年の打ち放し住宅です。外壁は未塗装状態でした。


1,2階屋根に設けられたトップライト廻りから漏水があり、部分防水されています。屋上屋根や大小庇の防水も未実施でした。


2階外壁には多くのひび割れが発生しています。


クラックスケールで計測すると、0.5mm以上!の大きなひび割れ
約20cm近くある耐力壁を貫通していると思われる大きなひび割れも散見されました。
打ち放しコンクリートは、劣化が進行し易いため早めのメンテナンスが重要ですね。


打継目地のシーリングも著しく劣化しています。素材にも依りますが、シーリングの寿命は概ね10年前後です。


建具廻りのシーリングから錆汁が出ています。これは建具枠をコンクリートに取り付ける際の鋼材です。
この鋼材が腐蝕膨張すると、美観を損なうだけでなく、柔らかいアルミ枠が変することで、窓の開閉に支障が出ることがあります。



花壇壁には苔が大量に発生し、美観を損ねています。
ブロック塀や花壇壁など湿気の影響を受けやすい部位には、透湿性や防カビ性に優れた塗料を選定する必要があります。


足場もしっかり安全に組み上がり、早速下地補修工事を開始しました。

今回、外壁には耐久性及び美観保持の観点から優れた性能を有する「無機ハイブリッド塗料」を採用しました。
ウレタン塗膜防水の保護材には、弊社で最も採用実績がある「4F遮熱フッ素樹脂塗料」です。

小規模住宅の場合は、共同住宅などと違い、高価な塗料を用いても比較的リーズナブルなため、超高耐久仕様がお勧めです。


T様、近隣の皆様

これから約1ヵ月間、宜しくお願いいたします。



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