H様邸着工!

タイズリフォーム

2020年08月07日 08:16

皆様、こんにちは。
技術営業の城間です。

7月後半から徐々に増え始めた新型コロナウイルス。
本県では、第1波を大幅に超える1日7~80人の感染者が確認され、今や人口比全国一。本当に恐怖を感じる数字です。
弊社社員も感染拡大を抑える為、プライベートでは外出を最小限にするなど自粛をしていますが、経済活動を停める訳にもいかないため、一日も早い特効薬の開発が望まれる今日この頃ですね。


今回は、そんなコロナ禍中に着工致しました沖縄市高原H様邸をご紹介いたします。

何時もの様に、足場組立前に安全ミーティングを実施しました。
事前の調査で把握している危険個所や作業上の注意点を作業員全員で確認し合い、Y活動表に記録として残します。



ゼロ災でいこう、ヨシ!
ミーティング終了後、足場組立開始です。








事前に近隣住戸の皆様へ足場組立解体時の騒音や越境・作業内容についてのご説明を行い、了解を頂きました。
また、台風シーズンということもあるため、倒壊しないよういつも以上にガッシリと組み上げました。
沖縄吉村組さん、毎回丁寧な仕事有難うございます!

翌日、弊社担当者にて足場検査を行い、危険な箇所が無いか、あれば変更を行い、変更が出来ない部位については注意喚起の掲示を行いました。
いくつか指摘箇所はありましたが、直ぐに対応して頂き、より安全な足場が完成致しました!

足場材にぐらつきが無いか、隙間が大きすぎないか確認しています。

電線は、事前に電力会社にて感電防止対策をして頂きました。

止む無く段差が生じる部位等には、注意喚起の掲示を行いました。

面格子取り外し後の鋭利な先端部で怪我をしないよう、全ヵ所を養生しました。

どんなに対策を講じても、完全に危険のない環境を作る事は不可能ですが、関係者各々が日々の作業に潜むリスクを把握し、安全な作業を心掛ける事で事故を防止する事が可能となります。
無事故で完工することは当たり前のことでは無く、相応の努力が必要です。

これから約三週間、関係者一同気を引き締めて作業にあたります。
H様並びに近隣の皆様、ご協力の程宜しくお願い申し上げます!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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