那覇市久米Sビル中間検査実施!

タイズリフォーム

2022年04月15日 06:44

皆様こんにちは、技術営業の城間です。


本日は、もう少しで完工予定の那覇市久米Sビルの中間検査の様子をご紹介致します。

メッシュシートの内側にブルーシートを張ったため、海の中のような不思議な雰囲気ですね




事前にマーキングしていた大きなひび割れも、設計通りの工法・材料で綺麗に補修されています。



鋼製手摺支柱足元には防水シーリングを新設。ここから雨水が浸入して爆裂に至る事例が山ほどあります



腐蝕が進行していたボルトナットは、シーリングで完全防水!
この後、シーリング部を含むパラペット上面全てにウレタン塗膜防水を施します


フード廻りや壁面の配管貫通部にも全てシーリング防水を先行施工!ここ、とても大切です!
勿論、打継目地やサッシュ廻りのシーリングは全て打替済みですよ



2階吹抜部鉄骨の旧塗膜に浮きが見られました。
錆落としをした段階では健全な塗膜(活膜)だったのですが、錆止プライマー塗布後に浮きが発生しています。
プライマーには溶剤(シンナー)が入っているので、元々付着力の弱かった旧塗膜が侵され、剥がれに至ったと思われます。

対策として、浮いた塗膜(死膜)を全除去後、補修用パテで成型を行う事になりました。



塗装・防水工事実施後に建物が綺麗になるのは当たり前のことです。

弊社は見た目の美しさは勿論、建物各部に求められる機能の復旧や改良を一番大切に施工しています








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